1学期もあと1か月ほど。コロナの影響で環境・活動の制約があり、また時数も限られている中、皆さん大変な思いをして外国語の授業を進めています。少しでもこの先の1か月、見通しをもっていけるように勉強会を行いました。大学の先生方にも多数オブザーバーとして参加していただき、それぞれのグループにアドバイスをしてくださいました。ありがとうございました。
以下、参加者の感想です。
・具体的な単元構想や、教材研究のありかたを議論することで、New Horizon Elementaryの理解が深まりました。
・授業でのスピーキングへの不安を取り除くためのキーワードゲームの工夫が勉強になりました。中学校へ向けて、読む書くも入れていくために、絵本を使ったり、四線を入れたプリントで書く練習をつんだりしたいです。白石先生がおっしゃった、専科としての信頼関係作り参考になりました。小話や、休み時間におにごっこで遊ぶなど関わっていくようにします。本日も貴重な学びをありがとうございました。
・皆さまやオブザーバーの先生のご意見など伺えて、大変勉強になりました。授業に生かして参りたいです。ありがとうございました。
・オブザーバーの先生方のご意見も聞けてよかったです。話し合いでもアイディアをいただきました。ありがとうございました。
・白石先生がご紹介くださった外務省の世界の学校のページ拝見しました!良いですね!!ありがとうございました。大学の先生からのパフォーマンステストに関するアドバイスが参考になりました。
・本日は4人ものオブザーバーの先生がいて、とても充実した会になりました。単に内容を削減するのではなく、どんな力をつけていくかというカリマネの視点から授業内容を組み立てていく必要性を再確認しました。
・他の先生方と進め方の違いが大きくあり、違いが分かって良かったです。ペアグループでの活動はなかなか現実的に難しいので、聞く活動と全員で言っていく活動を中心に、子どもができた!という感覚をもってもらえるようあと一か月やってみます。また、オールイングリッシュについても、英語力のなさと子どもたちの反応から諦めかけていました。クラスルームイングリッシュでないところは、どうしても日本語の説明を多用していましたが、見直していきたいと思いました。ありがとうございました。
・色々な先生方と情報共有ができてとてもよかったです。自分の授業に生かしていけたらと考えています。ありがとうございました。
・先生方の実践を聞くことができてよかったです。オブザーバーの先生から専門的な意見をいただくことができ、学びが深くなりました。
・各学校の取り組みが分かり、指導の具体的な内容を知ることができたので、早速授業に取り入れてみたいと思います。
・教科書別のグループセッションでは、少人数グループにオブザーバーの先生がそれぞれ付いてくださるという贅沢な環境で、たっぷり1時間教材研究をすることができ、大変有難かったです。また、スライドでは、各教科書会社のテーマと現状に合った扱い方をご紹介くださり、勤務校で採択した教科書に捕らわれない授業づくりのイメージを持つことができました。ありがとうございました。
・教科書を使った授業の進め方だけでなく、外国語科の基本的な考え方、日々の過ごし方について、多くの気づきを得ることができました。ありがとうございました。
・初めて参加させていただきました。現場で活躍されている先生方のご苦労がわかりました。先生はどうしてもテキストを全部教えようとしまいがちで、そうすると子どもたちがアップアップになってしまうという生の声を聞くことができました。目の前の子どもの実態、興味・関心に合わせて、柔軟に活動を変えていくことが大切で、その参考例などもブレイクアウトセッションでシェアできたので良かったと思います。毎月このような勉強会でより良い授業づくりができることは、素晴らしいと思いました。運営してくださる白石先生には頭が下がります。大変勉強になりました。ありがとうございました。
・グループセッションでは扱っている教科書は違えど、いろいろ情報交換ができ、共通した指導の仕方、考え方の先生たちで、自分がやっている方向性は間違いじゃないんだと確認できました。子どもたちが曖昧さに耐えられる力を育てるのもインプットの大切な活動というお話に、それには褒めて励ましながら、聞かせる事が大切だと思いました。とにかく、いつでもstudent centered な授業を心掛け、指導者自身も楽しむ事が大切だと思いました。本日もありがとうございました。
・グループでの話も、違った視点からのお話がありたくさんの学びがありました。
・今回もありがとうございました。大変勉強になりました。新出単語の導入についてご相談しました。すると、新出表現?の前または後に導入される先生に分かれましたが、どちらも意図を持ってあり、なるほどと思いました。私も目の前の児童の実態をよく把握し、それに合った導入にします。また、前回の勉強会になりますが、東京の先生からいただいたアドバイスを早速してみました。話す(やり取り)の評価を、動画に撮ったものを後で見返して行うという方法です。子どもには、1年間の成長を年度末に振り返るために撮ると話しました。すると、子どもに程よい緊張感が生まれ、ドキドキしながらも一所懸命カメラ(と私)に向かって話す姿が見られました。コロナの影響で活動が制限されるなか、この方法は少なくとも勤務校では効果的だったと思います。こちらの勉強会のお蔭です。ありがとうございました。
・今回も、たくさんの実践内容を聞けたり、悩み事を相談できて、大変参考になりました。ありがとうございました。
・今日もありがとうございました。本格的に学校が再開し、それぞれの学校で様々な問題が起こっていることがわかりました。私個人としては、教科化されたことによって以前よりもやりやすくなったように感じています。子供たちと共にがんばってきた成果が少しずつ出てきているように思います。
・Unit3の見通しが少したちました。みんなでシェアできて視野が広がりました。ありがとうございます。
・すでに先へ進まれている先生のお話やオブザーバーの先生のお話を聞き、勉強になりました。教材研究は、みんなですると言う話がありましたが、専科はそれが出来ず、厳しいなとも感じました。
・皆さんのお話を聞けて良かったです。デジタルや指導書の扱い方をもっと研究しようと思いました。ありがとうございました。
・具体的な進め方とか、ちょいネタ、アイデアをいただけてとても参考になりました。この会の後は、いつもモチベーションが上がり次の月曜日へのチャージができます。次もよろしくお願いします。
次回の勉強会は、8月10日(月・祝)オンライン、8月11日(火)東京会場にて行います。参加にはオンラインサロン8月期会員であることが必要です。勉強会の参加費は無料です。大学の先生方など指導的立場にある方はオブザーバーコースからお申し込みをお願いします。
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