CEFR-J 2019 シンポジウム in 京都 のご案内です。
〇目的
CEFR-J は日本の英語教育のためにCEFR完全準拠で構築された教育・研究・商用完全フリーの汎用枠。10年に及ぶ科学的なデータ分析により、CAN-DOリストに肉付けをする語彙・文法・テキスト特性の資料類を整備してきた。現在は、科学研究費基盤研究(A)(根岸雅史 代表)で、CEFR-Jをベースにしたタスク・テスト開発をテーマに、言語テスト、認知言語学、コーパス言語学、英語教授法、自然言語処理の専門家集団が学際的に交流しながら研究を進めている。
CEFR-Jは近年、日本の英語教育界でも具体的な活用が始まっており、さまざまな応用事例や教材、テストなどの商品化も進んでいる。昨年3月に成城大学で開催した CEFR-J 2018 シンポジウムも300名以上の参加者を集め、公募発表も20件以上集まった。今回、以下の要領で、CEFR-J の2019年度シンポジウムを同志社大学にて開催する。
一般の小中高大の英語教員、自治体教育委員会、教育産業の方々を対象に、CEFR-J の内容を研究メンバーがわかりやすく紹介するセミナー、CEFR-J 利用の一般公募発表、我々のメンバーの個別研究発表などを一同に集めて聞くことができる。
〇日時:2019年3月23日(土)13:00 - 18:00
〇場所:同志社大学 今出川キャンパス 良心館 (RY) 2階
アクセス:
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html
〇参加費:500円(資料代)
〇プログラム(概要):
12:30 - 13:00 受付
13:00 - 13:10 挨拶
13:15 - 14:00 CEFR-J 活用ワークショップ I (パラレル4セッション)
14:05 - 14:50 CEFR-J 活用ワークショップ II(パラレル3セッション)
14:50 - 15:15 休憩(企業展示)
15:15 - 16:45 口頭発表(個人・団体・企業プレゼン含む)
17:00 - 18:00 ミニ茶話会(企業協賛による)
〇参加申込:事前申込が必要です。(300名になり次第〆切)
以下のフォームより必要事項を記入して登録申込をお願いします:
https://goo.gl/forms/N8Qm6tfOArF7GHuF3
〇発表申込:
- 個人・団体・企業の口頭発表を募集。
- 口頭発表は15分以内(質疑応答含む)で、CEFR-J に関連した発表(研究・教育・企業プレゼン含む)に限る。
- このシンポジウムは公式の学会などではないので、口頭発表は研究・実践報告以外に企業の商品プレゼン、萌芽的な研究なども含む。また既発表の内容でも可。
- 発表申込後、事務局で内容を精査し、発表の採否を個別に連絡。
- 採択された発表は、電子版のプログラムに規定の形式で発表要旨を掲載するため提出するsこと。
- 申込は以下のフォームより(〆切:2月8日)
https://goo.gl/forms/7T8qNhPgUX2clZd03
〇協賛企業募集
- CEFR-J シンポジウムの協賛企業も募集。詳しくは以下のフォームより申込を。 https://goo.gl/forms/5I395Fo26XsISPE22
〇プログラムの詳細
- 今後、シンポジウムの詳細は CEFR-J Official site で公開:http://www.cefr-j.org
〇問い合わせ:東京外国語大学投野研究室 tonolab.tufs[AT]gmail.com
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