今年度2回目となる小学校外国語授業づくり研究会ベーシックセミナー&交流会です。小学校外国語指導経験年数4年目以下の方を対象に、今回無料で開催いたします。
◆小学校外国語授業づくり研究会ベーシックセミナー&交流会Ⅱ
日程:2024年10月27日(日)9:00-10:30AM (8:50AM入室開始)
方法:Zoomによるオンライン
内容:小学校外国語科・外国語活動に関する基本的な事項について事前に質問を受け付けます。講義では、その質問に回答していきます。後半は、参加者同士でお悩みを相談したり、情報交換をしたりします。
講師&コーディネーター:白石裕彦(東京都公立小学校主任教諭/小学校英語検定教科書『Here We Go!』執筆者)
参加費:無料(本研究会への会員登録が必要となります。登録は無料です。)
※オブザーバーとして、大学の先生方など有識者の方のご参加も歓迎いたします。是非先生方にアドバイスをしていただければと思います。
2024.4.6(土)に開催した「ベーシックセミナーⅠ」に参加された方からの感想の一部を紹介します。
・今年度から英語講師として仕事させていただくことになりました。3年前に外国語活動をやったきりで久しぶりなので、外国語の目標、活動内容、評価の仕方等をもう一度自分の中で確認することができ、有意義な時間となりました。子どもたちが、自分のことを伝えたい!と思う授業を目指したいと思います。
・1年目で参加していたら、そうなのだろうなぐらいにしか思わなかったであろうお話も、1年経験して2年目になったからこそ実感を伴って伺うことのできたお話もあり、自分にとってとても有意義な時間でした。今年度一年がんばります。ありがとうございました。
・小学校英語の「基本」について、知ることができました。ありがとうございました。
・私立の小学校を定年退職した後、再任用で3年ぶりに公立小での英語専科非常勤講師になりました。一人で4学年(月1で1-2年生)を教えます。本日の講座はそんな自分にも、とても誠実にご説明いただき、わかりやすく、有り難かったです。
・英語教師として3年目をむかえております。年度始めの考え方やクラスの中での見取りなど、4技能5領域と評価のからめ方など、現場で感覚的につかんでいたことをしっかりと文字で見て解説をきいて、他の先生がたへ説明することができるまで理解できそうです。ありがとうございました。
・外国語の授業の大切なことをご教示いただき、たいへんありがたかったです。
・今まで何度か担任として英語を教えてきましたが,この度教科担任制で複数のクラスの英語の授業を受け持つことになり,申し込みました。ベーシック講座ということでしたが,今まで何となくやっていたことを言語化していただき,もやもやしていたことがずいぶんすっきりしました。これからも体系的に英語指導について学んでいきたいと改めて思うことができ,学びの多い時間でした。貴重なお話,ありがとうございました。
・大変、役に立つ内容でした。新学期スタートの4月にふさわしい内容でした。特に、白石先生の英語の原体験と子ども達の姿を結びつけてのお話が興味深かったです。子どもの気持ちを理解する際、自分の原体験を思い出すと、よく分かります。そこから<言語活動>へと繋がり、<小学校英語の目標>へも繋がる。お話しが非常にわかりやすかったです。(通じた!)(何度も使った)は残る。まさにその通り!<本気度!>のスライドも良かったです!(もし、日本語でやったら6年生が面白いと感じるだろうか⁈)を<リトマス試験紙>にしようと思いました。評価に関しても<授業で、言語活動で完結させる>に納得です。新学期から非常勤専科となりました。新たな気持ちで学びながら実践して参ります。本日は、ありがとうございました。
・小学校英語を専門として大学で勉強していた身なのですが、現行学習指導要領の外国語の考え方・見方について、言語化できるほど恥ずかしながら理解しておらず、本日具体に提示していただき、「そのように捉えたらいいのか」と参考になりました。他の教科と違い、言語を学ぶ外国語科は、他の教科を専門とする友人からは、一言語習得が他の教科学習と同立なように並んでいるのはおかしい…と揶揄されることもあり、それに対して英語が教科として存在する意義・英語ならではの教えられることを模索する中だったのですが、昨年末、答えとして、自身の英語を使ってきた経験から(私自身も先生と同じようにある留学経験だったり、ホテルのバイトで英語を使ったり、今現場で外国にルーツのある家庭と英語でやり取りをしたりする中で)英語でコミュニケーションをすることの魅力を伝える、感じてもらうことが私の小学校英語における使命だと思っていたので、指導要領とも重なるところを見出せて喜びを感じました。
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