2021.2.21(日)に開催しました「教科書別オンライン勉強会~3月単元特集~」のレポートです。
この一年間はコロナ禍で本当に各学校、大変だったと思います。外国語の授業も、制約のある中でご苦労があったと思います。そんな一年間を締めくくる3月。この一年間、子どもたちが何を学び、何ができるようになったか、実感できるようにしていきたいものです。今回も、教科書著者など有識者4名の先生方(豪華メンバー!)にオブザーバーとしてご参加いただき、グループで教材研究を行いました。
参加者の感想です。
・初めて参加させていただきましたが、大変勉強になりました。「次につなげる」の視点において、各学年最終の児童の姿の動画を、新年度見せ、児童の目標設定、ゴールを共有したいと思います。また、児童と評価の視点を共有し、練習段階で、その視点に沿ってアドバイスをし合うことも、ぜひ取り入れていきたいです。そのためには、指導者が評価の観点を明確にもっていることが重要だと分かりました。
・小中連携の取れている学校が羨ましく感じました。今回も、白石先生がご報告下さった名言紹介がすごく素敵だと思いました。是非とも最後の授業で行いたいです!・いつも有り難く活用させて頂いています。たくさんのご苦労の中、会を開催し、進行して頂き、ありがとうございます。6年の単元についてパワポを使っている学校がいくつかあったので、今後に活用できたらなと思いました。
・6年生の自覚を持たせるために憧れの人を考えるという活動は、これまでに私の中に無かった視点でした。勉強になりました。
・皆さまの実践をお聞きでき、自分では思いつかないアイデアもあり大変勉強になりました。特に、オブザーバーの先生のheroの扱い方や、辞書についてのお話が大変参考になりました。
・離島勤務で、なかなか島から出ることができないので、このようなオンライン研修で都会の先生方のお話が聞けるのは新鮮でありがたいことです。ありがとうございます。
・オブザーバーの先生から教えていただいたOREOの話など、子どもたちにうまく発表をさせるための指導ポイントのお話がとてもためになりました。
・指導書はあくまでサンプルであって、各先生方で子供たちの個性を生かしながらGoalに向かって様々なアレンジをされていて大変勉強になりました。またオブザーバーの先生方にご助言いいただけて、感謝しております。悩んでいた内容に対し、理論的に解決策をいただくことができました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
・今回もありがとうございました。話し合いの人数もちょうどよく、オブザーバーの先生方の質問やアドバイスも有り難かったです。
・各学校での実践が聞けて、参考にすることができました。ありがとうございました。
・色々な方と話せる機会があって、とてもよかったです。
・グループセッションで、先生方の小さな工夫が単元を生き生きとさせていることがわかりました。先生方のアイディアの中で、自分にできる小さな工夫を、知っているのではなく、実践していく必要があると感じました。実践は、つい、自分のラクな方に向かってしまい、難しいです。でも、やることに意義があるのだと思います。自分の殻を破る実践(挑戦)を続けていきたいなと思いました。
次回の勉強会は3/30(火)「4月単元特集」です。
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