2020.7.26(日)にテーマ別講座「Small Talk&Teacher Talk」を実施しました。
今回の教科化で新たに登場したSmall Talk。何のためにするのか、どう指導するのか、改めてその考え方を確認しました。Teacher TalkやClassroom Englishとの違いについても解説。実はとても大事な「言語活動」の一つであるSmall Talk。その扱い方とポイントをお伝えしました。
参加者の皆さんの感想を一部紹介します。
・Small Talkは言語活動。英語で自分の思いや考えを伝え合う場。その機会や場を児童にとって価値のある時間だと実感してもらうために、中学年からの発達段階に応じた積み上げや、時間をかけて、言語活動ができるようになるための教師の戦略、指導術について多くの学びがありました。ありがとうございました。
・Small Talkを見直すよい機会になりました。中学年から取り組める指導の工夫であったり、指導アイデアをいただいたり、日々の授業で早速生かしていきたいと思います。子どもたちが話したくなるようなトピックを子どもたちにもアンケートをとって聞いてみたくなりました。ありがとうございました。
・スモールトークは本時の授業に必ずしも関連していなくてもいいのだと知りました。ネタを集めてちょっとした時間でできることを話していきたいです。会話を続けるために、リアクションの大切さを学んだので、授業でも度々リアクションを登場させていこうと思いました。
・児童同士が長く会話を続けていく工夫を情報交換できました。ありがとうございました。
・どうしてSmall Talkをするのか、意義と良さを再確認できたり、知ったりできました。今は6年生の3学期に、子どもにどんなSmall Talkをできるようになって欲しいのか。それをイメージして、でも時々肩の力を抜いて今5年生の子どもへ指導をしていくようにします。
・リアクションのフレーズの重要性を再認識しました。自分の思いが入ったスモールトークの実践を積み重ねたいと強く感じました。
・今回の講座を通して、やはり中学年のうちから会話に慣れさせていく事が大事だと改めて、実感しました。授業でも、意識して取り組んで参りたいです。ありがとうございました。
・スモールトークの目的なども意識させることで、子どもの取り組み方も変わってくるのだなと思った。リアクションはある程度教えていいのだとわかった。疑問詞も扱っていきたい。
・参加文献も紹介されたので、ありがたかったです。気負わないsmall talkもありだと思いました。
・スモールトークの意義や、作成における方法などとても参考になった。また、いつもながら、ブレークセッションでは、他の先生からいろんなアイデアを頂きとても勉強になり感謝しております。
・今回はsmall talkとteacher's talkの定義を確認でき、全体の中での位置付けを確認することができました。 また、子どもたちの実態に合わせて、必要なテクニック、例えばリアクション、繰り返し、言い換え、話題の広げ方とそれに必要な語句の定着など、丁寧に計画的に進めていく必要性があることを学びました。今日はありがとうございました。
・ご講義と皆さまのお話をうかがって、不安が少し解消しました。たいへんありがたいです。感謝申し上げております。
今回、定員のため、残念ながら参加をお断りさせていただいた先生方もたくさんいらっしゃいました。ご希望に添えなかった方には、申し訳ございませんでした。今回の講座と同一の内容を8/29(土)11:00~12:30に行います。こちらも7.26現在、残席わずかとなっております。ご希望の方はお早めにお申し込みください。
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