【Report】2020.7.12(日)小学校外国語授業づくり研究会「7月オンライン交流会」実施報告

2020.7.12(日)にオンライン交流会を実施しました。

交流会では、小学校外国語教育関連の最新情報をお伝えしたり、評価規準の考え方についてご提案したりしました。メインは、参加者同士のグループディスカッションです。今年は新型コロナの影響で、例年とは全く異なる1学期を過ごしています。それぞれの地域や学校の状況や実践について情報交換したり、相談したりしました。今回は2回セッションを設け、グループの組み合わせを変え、いろいろな地域、立場の方と話し合うことができました。

参加者の感想を一部紹介します。

・コロナ対応の授業や評価の工夫について情報交換できてよかったです。ありがとうございました。

・同じような立場の方々と相談できたり、授業の振り返りや評価について改めてお話できたので、勉強になりました。ありがとうございます。

・評価について、専科だけの判断で終わらず、こちらで考えを共有出来てよかったです。

・グループ内で色んな意見が出て大いに参考になりました

・導入の仕方やコロナ対応のさまざまなactivityを情報交換することができました。ありがとうございました。

・評価一つの捉え方も、それぞれの先生によって違ったので、参考になりました。

・各県の先生方と交流ができ、大変、貴重な機会となりました。先生方の悩みもそれぞれで、色々なお話を聞くことができ、さらに視野が広がった気がします。白石先生はじめ各県の先生方、本当にありがとうございました。

・使用教科書は違えど、指導方法の工夫例についてシェアできてためになった。

・先生のご教示、皆さまのご工夫をうかがえて、たいへんありがたかったです。ありがとうございます。

・交流会では、いつもたくさんの先生方の実践アイディアを聞くことができるので、大変参考になります。今後ともよろしくお願いいたします。

・おかげさまで、知りたかったことのヒントをいただくことができました。また、参加したいです。ありがとうございました。

・みなさんとお話できて本当に有意義でした。様々な不安を抱えるなか、お互いにざっくばらんに話し合え、白石先生からも、アドバイスを頂くことができました。特に、初の数値による評価を間近に控え、もう一度、基準を見直すきっかけをいただきました。 ありがとうございました。

・白石先生のお話で、出来ることからすること、そして失敗を恐れない話が心に残りました。コロナの影響で時数が足りない、1学期の評価はしないといけないと、無い無い尽くしであせるばかりでした。それが、視点を変えれば見える景色が分かることに気づかされました。意識して、今出来ることをしていきます。

・自分の使用教科書以外の内容を共有できたり、色々な学校の事態を知ることで普段の自分の悩みや困っていることを客観的に見る機会になっていて、ありがたいです。今後もいろいろなアイデアを頂けたらうれしいですし、自分も有益な何かをシェアできるよう努めたいと改めて思いました。


次回のオンライン交流会は、8月29日(土)開催です。