お昼の時間に、Zoom Meetingを開催しました。3,4年の教材「Let's Try!1&2」のUnit1,2をテーマとしました。新型コロナウィルス感染拡大防止の3密(英語で言うと「3Cs」らしいです。)を避けるというのは、外国語の授業にとっては非常に厳しい状況ではありますが、そのあたりも含めて、話し合いました。
<挙がった話題の例 ※全3回>
・単元計画の変更について
・世界のあいさつのactivity、発展活動
・子供たちが自ら話したくなるような声かけ
・コロナ下での授業構成
・アルファベットの帯活動化
・34年と56年のギャップ、接続、系統性について
・コロナ対応のactivityの工夫
・本来大切な「聞く」活動を丁寧に行うこと
・「話す」がやりにくいことを逆手に。
・授業開きで伝えること(担任、専科)
・専科経営のポイント
・名刺交換のゴール活動について
・コロナ感染拡大防止の活動形態の工夫
・業者テスト、ワークの扱いについて
・評価について
・3年と4年の目標・内容の違い
・文字の扱い
・「思考判断表現」「学びに向かう力」を意識した活動の配列
・Let's Try!の誌面の使い方
・巻末カードの扱い
・Listeningのメモ欄の扱い方、書かせ方
・コロナ下での教室環境の衛生管理
・Reaction&Responseの大切さ
・世界の遊びについて
・天気を扱った活動について
・社会と連携した展開について
・衣服を扱った活動について
・単元の中の優先順位について
・学校行事や他教科との関連について
・オリジナル単元「世界は今(ニュース番組をつくろう)」(5年)紹介 など
オンラインでも、いろいろな先生方と情報を交換したり、アイデアを共有できることに変わりはありません。そしてこの非常事態においては、この話し合いはとても貴重で、たくさんのヒントや気付きを得ることができました。
参加者の感想です。
・一人では思いつかないアイディアがいろいろ教えていただけて、うれしかったです。ありがとうございます。
・授業開きについてや、授業の進め方について改めて確認できたことや、気付きが沢山ありました。ありがとうございます!
・初めてzoomを使用させていただきましたが、グループセッションもあり全国の先生方と交流ができ大変勉強になりました。白石先生の司会はスムーズで、授業開きの大切さや時数について不安だったのですが、本日の研修からヒントを得られました。
・専科やJTEなどこの職業は孤独を感じやすい環境だと思います。特にこの自宅待機中は気持ちばかりがあせります。が、こうやって白石先生からご指導いただけ、全国の先生方と情報をシェアでき、ありがたいと思いました。
・今回のMeetingも非常に勉強になりました。やはりみんなで思いを共有できると、とても安心出来ますし、皆、悩むところも一緒なので、本当に心強いなぁと思いました。いつも本当にありがとうございます。
・教えていただいたこと、気づかせていただいたことが非常に多く、たいへん有意義でした。ありがとうございました。
・今日は、ありがとうございました。この単元は、自分の中でも一番苦手な単元でしたが、皆さんから様々なアイデアをお聞きし、非常に勉強になりました。アレンジ加えたり 優先順位を決めた上で、考えていこうと思います。
・言語材料、トピックが多くて絞りにくい単元で悩んでいましたが、他の先生方のアイデアをお聞きして自分の引き出しが増えました。文科省の指導案にとらわれず、実態に合わせたいろんな捉え方があるということがわかり、すっきりしました。ありがとうございました。もっと早くこの会に参加していればよかったと思いました。
・色々な先生方と話す機会があってとても参考になりました。レッスンに入る前段階として絵本を使うこともいいというお話を参考にできたらなと思いました。
・最初に講義があり、その後、話しやすいグループトークという形、普段の研修のようでした。いつもの研修よりも、コンパクトな分、しっかり教材に向き合えて、オンラインのメリットも感じました。
交流会や勉強会は今後も行っていきます。フリーテーマの交流会(オンラインサロン会員限定)を5/3(日)に。 教科書別の勉強会を5/17(日)に行います。是非ご参加ください。
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