2020.2.1(土)PM 関西実践教育研究会ワークショップ「評価のあり方、進め方」

関西実践教育研究会主催のワークショップのお知らせです。

(HPより)

 小学校英語の評価は、英語を使って「何 ができるようになるのか( CAN-DO)」を大切に、様々な場面で適切に言葉を使える「できる感」を養うことです。単語や文法の知識量を点数化するものではありません。評価で、できる子とできない子に分かれることがないよう、次の学びへと子どもたちを支援し,英語を使うことの楽しさを知り、学びへの動機づけをすることが評価のポイントです。

 この評価をより効果的、適切・的確に行うために、今回の研究会では「評価のあり方、進め方」をテーマとし、加賀田哲也先生のご講演にワープショップ、お悩み相談を行うこととしました。

 皆様の、日々の実践にお役に立つと思います。ぜひ、ご参加下さい。お待ち致しております。

1.日時:2020年2月1日(土) 13:25~17:00 (受付13:00~)

2.場所:大阪商業大学 6号館2階 621、624教室

3.参加費:2000円 定員:60名 駐車場:駐車場あり 

4.申込み:(1)SENSEI PORTAL(2)MAIL:kanjitu123@yahoo.co.jp 

上記のいずれかに、①氏名 ②所属 ③連絡先(メールアドレスなど)を明記され申込

連絡先:関西実践教育研究会 北村 kanjitu123@yahoo.co.jp

5.日程

13:25     挨拶・事務連絡

13:30~14:00 講演 「評価について」加賀田哲也先生(大阪教育大学)

14:10~14:50 ワークショップ①

       「歌・チャンツ、ゲーム活動の進め方」

               俣野知里先生(京都教育大学附属桃山小学校)

15:00~15:40 ワークショップ②

       「言語活動の設計の仕方と進め方」

               森本敦子先生(帝塚山学園帝塚山小学校)

15:50~16:30 ワークショップ③

       「文字指導から読むこと・書くことへ」

               吹原顕子先生(大阪商業大学)

16:30~17:00 お悩み相談

      コーディネーター 吹原顕子先生

      アドバイザー  加賀田哲也先生  俣野知里先生  森本敦子先生

講師紹介

加賀田哲也先生(大阪教育大学)

大阪商業大学教授を経て、現職。英語授業研究学会理事、日本児童英語教育学会理事、小学校英語教育学会理事:著書『新編 小学校英語教育法入門』(編著、研究社)、『小学英語指導法事典:教師の質問112に答える』(編著、教育出版)、『Dualscope English Expression Ⅱ』(共著、数研出版)等多数。

吹原顕子先生(大阪商業大学)

中学校英語教員、指導主事、小学校教頭を経て現職。英語授業研究学会理事、日本児童英語教育学会運営委員:著書『小学校英語教育の展開―よりよい英語活動への提言』(共著、研究社)。論文「小学校と中学校をつなぐ寝屋川市の英語教育―行政の視点から―」(共著、JASTEC研究紀要)等執筆多数。

俣野知里先生(京都教育大学附属桃山小学校)

著書『“脳働”的な英語学習のすすめ「プロ教師」に学ぶ真のアクティブ・ラーニング』(共著、開隆堂)、日本児童英語教育学会(JASTEC)第36回秋季研究大会「第四錦林小学校における短時間学習の取組について」、同学会関西支部第28回英語活動研究会「In the Autumn Forest〜動物クイズをしよう〜(3年生)」等発表多数。

森本敦子先生(帝塚山学園帝塚山小学校)

イギリスのヨーク大学に大学院留学、英会話講師、帝塚山学園帝塚山小学校英語教員、「面白いからどんどん学びたくなる授業」をデザイン。「小学校外国語活動における評価のあり方:児童の学びの支援に関する研究」(論文:小学校英語教育学会誌)講演「ベルギーの英語教育視察報告―CLILの実践」(早期英語教育研究部会2012)等発表多数

小学校外国語授業づくり研究会

小学校外国語科・外国語活動のよりよい授業づくりを追究することを目的とした研究会です。