モリサワとMicrosoft共催によるセミナーです。
2020年から小学校で始まる「英語学習」とこれからの学校教育のあるべき姿について小学校英語の専門家の方々にお話しいただきます。
◆会場 株式会社モリサワ東京本社 9F
◆住所 東京都新宿区下宮比町2-27
◆料金 無料
◆内容・スケジュール
13:30~【開演・挨拶】
13:40~【読み書き困難の疑似体験と具体的な指導の手立て】登壇者:小野村 哲 氏(認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所/つくば市教育委員会委員)
子どもたちがどこに、なぜ、どのような難しさを感じているのか。苦手を防ぎ、得意を伸ばすための具体的な手立てを紹介させていただきます。
14:20~【Microsoftセッション①】Microsoftの特別支援教育への取り組みとUDデジタル教科書体
14:40~【休憩】
14:50~【Microsoftセッション②】PowerPointを使った教材づくり
15:10~【新しい小学校英語での文字指導】登壇者:狩野 晶子 氏(上智大学短期大学部 英語科 准教授/J-SHINE 理事)
初めて英語に触れる子どもたちに、どうやって英語を教えればいいのか、英語学習における文字指導の大切なポイントをご紹介します。
15:50~【クロストーク これからの学校教育のあるべき姿とは】
パネラー:狩野晶子、小野村哲、Microsoft社
モデレーター:モリサワ
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ご来場いただいた方全員にEDIXでも大好評いただいた"非売品"の「英語練習用マスキングテープ」をプレゼント!
このマスキングテープには2020年度に配布予定の英語の教科書にも採用されている手書き形状のアルファベット(大文字と小文字)がデザインされています。大文字から小文字までを小学校の机の横幅にサイズを合わせているため、生徒の机に貼ることにより写し書きやなぞり書きの練習が行えます。
※小学校の机の横幅625mmを1人分とし、マスキングテープ1個で8人分になります
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<概要>
2020年度から実施される次期学習指導要領では、小学校で英語が教科となり、文部科学省が新たに出した英語教材の欧文書体の字形が「手書き」の形状を採用。
しかし、教育現場で使用しているPCに最初から搭載されている欧文書体では手書き形状の書体がほとんどありません。そのため、Word・Excel・PowerPointなどで制作するテストやプリントが英語の教科書で使われる欧文書体の字形と異なる恐れが出てきました。
そこでモリサワは、新たに出された文部科学省の英語教材の字形に準拠し、各出版社・現場の先生方の要望も反映した手書き形状の欧文書体を開発。Windows10のアップデートを機に使用できるようになった「UDデジタル教科書体」と合わせて使用できるようにデザインを統一し、「MORISAWA BIZ+」というWord・Excel・PowerPointで使える年間のフォントライセンスとして昨年より販売をしております。
今回のセミナーでは「2020年からの学習指導要領にそった合理的配慮」と題し、2020年から小学校で始まる「英語学習」とこれからの学校教育のあるべき姿について小学校英語の専門家の方々にお話しいただきます。
手書き形状の欧文を使用するメリットや指導方法など、「文字」の重要性を改めて実感できる内容盛り沢山のセミナーとなっております。
学校教育に携わる教育委員会の方や、現場で指導にあたる教員の方は是非ご来場ください。
<連絡先>
株式会社モリサワ 公共ビジネス課
Tel: 03-3267-1227
Mail: public-biz@morisawa.co.jp
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