2025.11.2(日)ELEC同友会英語教育学会 第31回研究大会

ELEC同友会英語教育学会 第31回研究大会のお知らせです。

日時 2025年11月2日(日) 9:50 ~ 17:30 ハイフレックス(会場での対面参加&オンライン配信)

会場 対面:目白大学 [新宿キャンパス] 10号館9階

   オンライン:Web会議システムZoomによる


【申し込み 10月1日(水)~10月24日(金)】※会員は申し込み不要です

【問い合わせ】※お問い合わせの前に迷惑メールフォルダのご確認をお願いいたします。

実行委員長 牧野彰宏 elec_taikai2025@elecfriends.com (@は@に置き換えてお送りください)


主な内容(小学校に関連する内容のみ。その他はHPをご参照ください。) 

講演:「あなたの授業に『理論』はありますか?―ことばの『学び』から考える」 講師:鈴木 祐一(早稲田大学) 司会:高杉達也(筑波大学附属中学校) 「研究は理論、授業は実践」と、切り離して考えていませんか?しかし、両者をつなぐ「理論」があれば、ご自身の授業を新たな角度から見つめ直し、授業改善のための「軸」を作ることができます。本講演では、第二言語習得(SLA)研究の知見から得られた生徒の学びをヒントにして、日々の実践をより良いものにするための考え方を探ります。

 

リーディング研究部会 「小中高をつなぐリーディング指導:リーディング・プロセスを重視したアプローチ」 小中高の接続を見据え、英語の音から文字、単語、句、文、文章へと理解できる幅を拡大させていくための読解指導実践を紹介します。小学校英語から読む力の育成へとつなげる中学1年生、まとまりのある文章を正確に理解する基盤を築く中学3年生、そしてより高度で批判的な読解へと発展させる高校2年生の授業実践を検討していきます。学習者のリーディング・プロセスに関するアンケート調査の結果も踏まえて分析・考察を行います。 


小学校英語教育研究部会 「改訂された中学校英語教科書を踏まえて外国語の『見方・考え方』の接続について考える」 小学校教科書改訂に引き続き、中学校教科書が今年度改訂されましたが、どのように外国語で培うべき「見方・考え方」を接続することができるでしょうか。育成すべき資質・能力のうち、特に相互文化的能力(IC)に焦点をあてて、小中間での見通しをもった指導と評価の工夫を考えます。 


詳細・お申し込みは以下から

小学校外国語授業づくり研究会

小学校外国語科・外国語活動のよりよい授業づくりを追究することを目的とした研究会です。