2019.2.16(土)小学校英語教育学会(JES)四国合同セミナー

JES四国セミナーのお知らせです。

(HPより)

「新学習指導要領における小学校英語教育のあり方」

2020年度,中学年から「外国語活動」が,高学年では教科として「外国語」が開始されることになりました。今年度より移行措置期間が始まり,新教材『Let’s Try!』や『We Can!』を活用している小学校も多数あります。小学校の教育現場では,新しく始まる小学校英語について,戸惑いや不安を感じていたり,新教材を使った指導法について悩んでいたりすると思います。本セミナーでは,それらを共有し,2020年度の全面実施に向けて,今からしておくべきことを講師の先生方と共に考えていけたらと思っております。本セミナーが,教員にも児童にも役立つ,魅力的で力のつく小学校英語を構築していく一助となれば幸いです。

学年末を控え,学校行事等でご多忙な日々を送られているとは思いますが,お誘い合わせの上,奮ってご参加くださいますよう,ご案内申しあげます。

                   小学校英語教育学会(JES) 四国ブロック代表

                   鳴門教育大学大学院学校教育研究科 畑江 美佳

【概要】

■主催 小学校英語教育学会四国ブロック

■日時 平成31年2月16日(土) 13:30~16:40

■会場 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748

   鳴門教育大学 地域連携センター2階 教授スキル演習室

   http://www.naruto-u.ac.jp/access.html

■対象 小学校教員,小学校英語に関心を持たれている先生方,一般の方々,学生等(当日参加も可)

■参加費 JES学会員無料(当日入会者も含む),非学会員 500円

■申込み先 畑江 美佳 (鳴門教育大学) E-mail: mhatae@naruto-u.ac.jp


【プログラム】(発表者敬称略)

13:30 ~ 13:40 開会式

13:40 ~ 14:20 基調講演 マーク・フェネリー氏(四国大学)

タイトル:「新学習指導要領における小学校英語教育のあり方」

内容:学習指導要領上,小学校外国語活動・外国語では何をどこまでやればいいのか,

そして,キーワードである「外国語における見方・考え方」,「思考・判断・表現力」,「言語活動」,スモールトーク」などから,これからの小学校英語教育のあり方を考えます。

14:30~14:55 報告①

「プロジェクト型外国語活動を通して児童の自己肯定感を育む試み」

矢野夏子(高知大学教育学部学生)多良静也(高知大学教育学部)

15:00~15:25 報告②

「小学校英語における段階的で無理のないアルファベット指導に関する考察」

齋藤聖史(鳴門教育大学大学院生・現職教員)

15:30~15:55 報告③

「評価を考えるー直島小学校の実践からー」

中林明子(直島町立直島小学校)

16:10~16:40 フロアとのディスカッション


小学校外国語授業づくり研究会

小学校外国語科・外国語活動のよりよい授業づくりを追究することを目的とした研究会です。