【Report】2023.6.18(日)小学校外国語授業づくり研究会オンライン勉強会「7月の授業を考える」開催報告

6/18(日)、小学校外国語授業づくり研究会オンライン勉強会を開催しました。参加者の皆さんと7月の授業について議論しました。

今回は、5年、6年、3・4年の3部構成としました。それぞれ冒頭5分で議論のポイントを示し、その後グループディスカッションを行いました。各グループで話題にのぼった内容やアイデアは、Padletで全体でも共有できるようにしました。


参加者の皆さんの感想を一部紹介します。

・5年6年は、使っている教科書がちがってもどこかであたるユニットなのでグループ協議に支障はなく、楽しく参加できました。

・どの学年も2学期に向けて、可能な限り先取り学習をしたいと思いました。

・評価の付け方について他の先生方の話を聞けて参考になりました。7月の指導をうまく9月の指導に結び付けられるように、9月の指導内容を先行して予告したり準備をさせておくという話が参考になりました。

・毎回、ワンパターンになりがちな実践をブラッシュアップするヒントになりました。Here We Goのノートいついては一度中を見てみたいです。

・グループ協議では、身近な人に文房具セットを贈るには、贈る相手のことをよく知ることが大切と学んだ。

・5年で過去形に触れておく、というアイディアがあらためて参考になりました。校内事情で9月に道案内の単元を行う予定です。施設名がたくさん出てくるので、夏休みに行きたい場所として、Where do you want to go? I want to go to the stadium/aquarium.など、7月に先取りしようと思いました。

・先々を意識して7月を進めておく(過去形の前振りなど)ことを実践していきたいと思いました。またブレイクアウトでは先生方の様々なアイデアをシェアしていただきました。本日もありがとうございました。

・6年生のUnit3の進め方についてアイデアをシェアして頂いたことが良かった。

・7月の授業で大事にするところがよくわかりました。

・単元の順番や比重、もしくは先の見通しをして、時には先取りして取り入れていくという考えや、実践を多く聞かせて頂けたのがとてもよかったです。

・白石先生のご講義で7月に目指すものと大切にすること、皆様のお話で、さまざまなご工夫を教えていただきました。ありがとうございました。

・流れが良かった。グループでの時間も充分にあったので、単元での工夫、疑問、ワークシート、教材情報等、話せたのが大変良かった。悩む所は同じなのだと感じられたのも良かった。そこから、どう工夫するかをシェアできて有意義だった。

・白石先生が、各学年について、一番最初に6つお話してくださった考え方がとても参考になりました。9月に運動会と移動教室がある学年もあるので、2月期のことや夏休み関連のことを早めにやる考え方など参考になります。NHのcanも難しい(三人称導入とcanが一緒の導入なので)ため前倒ししてもいいかなーと思いました。

・5年部のみの参加でしたが、外国語がどんな風にされているか?を知る事が出来ました。

・評価について、4年生の授業プランについて教えていただけた。

・テキストのちがいですぐにする単元ではありませんでしたが、授業アイデアをたくさんいただきました。3.4年生を二学期の部分までどんどん進める授業づくり参考にさせていただきます。ありがとうございました。




次回の勉強会は、8/27(日)に「2学期の計画と9月の授業を考える」をテーマに行います。