【Report】2022.9.11(日)小学校外国語授業づくり研究会9月プレミアムセミナーⅠ「秋のActivity&絵本/歌 大特集」(ゲスト:CALA代表 阿部フォード恵子先生)

9.11に、CALA代表 阿部フォード恵子先生をゲストにお招きして、小学校外国語授業づくり研究会9月プレミアムセミナーⅠ「秋のActivity&絵本/歌 大特集」を開催しました。

阿部フォード恵子先生には、はるばるアメリカから、役に立つ、そして心温まるお話をしていただきました。


参加者の皆さんからの感想です。

・多くの絵本をご紹介いただき、ありがとうございました。

・絵本では最初に文字を見せず、音だけで始め、後で見せるというリスニング重視の方法、納得です。ちょうど5年がcanの単元なので早速実践いたします。ありがとうございました。

・たくさん本を紹介していただき、とても参考になりました。また、本の使い方がよく分かりました。

・阿部先生のお話を初めてお聞きしました。これまであまり絵本の読み聞かせをしたことがなかったので、挑戦してみたくなりました。また授業の終わりに歌で終わるのも、英語の余韻があって試してみたいなと思いました。ありがとうございました。

・これまで絵本の魅力は絵がありそれを見ながら話を推測して読み進められることだと思っていました。もちろんまちがっていなかったと思いますが、最初から絵を見せるのではなく聞かせて聞かせてその後に絵を見せるという技が自分にはない視点だったので大変勉強になりました。ありがとうございました。

・基本に立ち返ることで、温故知新。子供たちにコミュニケーションを取ってもらうことを指導案に入れることのヒントになりました。かたく考えすぎるのを引き留めて頂きました。

・絵本はなかなか中身が分からないので、ストーリーや絵を見せていただけ、とても参考になりました。子供達に大切にしたい自尊心やタイムリーな世界の話題を絵本を通して、という根底の部分に感銘を受けました。

・どんなにいいかと思っていても高学年では時間の問題であきらめてしまう絵本を取り入れていきたいと思いました。ありがとうございました。

・絵本1冊で、教科書と同じ?それ以上のことが教えられるという、絵本の持つ力について改めて考えさせられました。時間がなく、授業の中に取り込めていませんが、考えていきたいと思いました。それから、「音声」の大切さ。まず、「聞く」それから「見る」心にとめていきます。

・大変有意義な講義でした。教科書や指導案に沿った授業を日々行っていますが、絵本や歌をもっと活用し、コミュニケーション力を育む指導をしなければ…と強く思いました。「聞くこと」に集中させる、質問できる子を育てるなど、本日学んだことを実践していきたいと思います。英語指導の原点に立ち返ることができました。まずは指導者も子どもも英語を楽しみ、子どもたちから本当の気持ちを引き出していきたいと思います。

・大切な基本的な心構えから、具体的な活動例まで色々ご紹介いただきました。音声を大切にするという観点では、絵カードや画面を見せるタイミングを工夫して、最初は音をよく聞けるよう配慮すること。また、リスニングは他の技能にくらべて、質の良いものにたくさん触れる必要があるので、他の技能よりも十分な時間を確保するように工夫をすること。コミュニカティブに活動するという観点では、ストーリーを読んだ後に、登場人物の数、種類、高学年ではアルファベット順などを聞くことでやりとりを楽しむとよいこと。会話では、先生が質問した後に子どもたちが先生に質問する場面を設けること。インタビューゲームで先生がエイリアンや動物になりきって、子どもたちが質問する活動ができること、といった点でした。すてきな歌や絵本もたくさん教えていただきました。ありがとうございました。

・リスニングについて、イラストを見せるか否かの判断は悩ましいところです。イラストがないとそれだけで難しく思ってしまい、聞くことをあきらめる子どもがいるのではないかとやや心配します。最終的には聞く目的やモチベーションをどれだけ与えられているかということかとは思います。

・絵本や歌の紹介がとても参考になりました。

・先生の豊富な経験からの話が参考になった。

・初めと終わりに同じメンバーでブレイクアウトルームがあったのはとても良かったです。お話の続きがスムーズに始められました。

・「聞くことが大事!」ってわかっているつもりでしたが、今日の阿部先生のお話を伺って、改めて聞くことの大切さを学びました。

・忘れてはいけない事を思い出させていただき、感動しました。ついつい、上手に授業すること、教科書を網羅する事に頭が行って、子どもの気持ちを中心に置いて無い事がある、と思いました。絵本の活躍やまず音を聞かせることなど、実践していきたいです。とてもよかったので、定期的に阿部フォード先生をお願いしたいと思いました。

・「指導案通り」「計画通り」授業を進めてしまい、児童の気持ちに寄り添った時間を持っていないことに、気付かされました。子供を中心に据えて授業をしたい、と強く思っているのにもかかわらず、自分がやっていることは、指導案を進めること、だったりすることに、我ながら未熟さを痛感します。もっと、児童の気持ち、児童の思考に沿った授業にできるよう、力を付けていきたいです。

・新しい視点をいただけて良かったです。

・絵本や歌の紹介だけでなく、グループ活動のやり方、やりとりの技術もちりばめてくださり学びの時間でした。

・絵本の読み聞かせはしてきた方でしたが、最初は絵を見せずに話を聞かせるということを改めて考えさせられました。

・前回もそうでしたが、実際にどのように指導なさっているのかをやって見せてくださったので、とてもわかりやすかったです。資料もたくさん教えていただいたので、絵本を追加で購入してみたいです。

・たくさん絵本、歌、チャンツを紹介していただき、試してみたいものがたくさんありました。先生のお話を聞いて、児童の気持ちに寄り添って授業をしたいなと思いました。ありがとうございました。

・阿部先生のご講話にハッといたしました。単語導入や読み聞かせの時、最初から絵を見せて行っていたのですが、明らかに聞いてない子どもがいたのを思い出しました。先ずは音に集中させることが大事ですね。実践してみます。

・恵子先生の雰囲気を感じると英語が楽しくなります。楽しい英語を思い出すことができました。リズムや曲を使って耳から学ぶと言うことを意識して行きたいです。

・教えることが楽しくなる、具体的な指導法や考え方を聞くことができ,大変楽しく充実したセミナーでした。

・民間の児童英語講師を経て、小学校の現場に入らせて頂いていた自分には、恵子先生のお話が共感する事だらけでした。教科化したから仕方ないのだろうけれど、子供に英語を教えるという事、英語を学ぶ事は本来、もっと自由で楽しいはず。今日のセミナーでそれを思いだせて、評価など色々な事にがんじがらめになっていましたが、少し解き放たれたような気持ちになりました。これからも子供たちの笑顔、何より想いを大切に、温かい授業を一緒に作っていきたいなと感じました。

・絵本や歌、英語教育の原点だと思ういます

・歌で始まり歌で終わるという恵子先生のスタイル、絵本と歌の効果的な活用法について、体験を交えて分かりやすく教えていただき、たいへん有意義な時間が過ごせました。ありがとうございました。



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