日本児童英語教育学会(JASTEC)第 42 回秋季研究大会(オンライン)のお知らせです。
◇ 日時:10 月 23 日(日)10:00 – 16:50(9:30 ⼊室開始)
◇ 形態:オンライン(Web 会議システム Zoom の使⽤)
◇ 参加費: ⼀般参加(大学院生を含む) 1,500 円、学⽣参加 1,000 円
*JASTEC 会員、英語授業研究学会会員は参加費無料
◇ 参加申込:
*参加希望の方は、会員・非会員に関わらず、イベントペイでの事前申込が必要です。
**参加申し込みは 9 月 10 日以降を予定しています。「申し込み方法」の詳細は後日お知らせします。
◇ 照会先:関西支部事務局 國方 太司(大阪成蹊大学)
E-mail:kunikata@osaka-seikei.ac.jp
◇ プログラム:
1.開会あいさつ/会場 URL の確認など事務連絡(10:00 - 10:10)
アレン玉井光江 (JASTEC 会長、青山学院大学)
2.授業実践報告 10:15 – 11:00)(2 会場同時開催)
【第1会場】
「言語活動を通して捉え、聞き慣れ、言い慣れ、思いを伝え合う―過去形の指導(6年生)」
授業者:上江洲 育子 (沖縄県中城村立中城南小学校)
コーディネーター:高田 悦子 (京都橘大学)
【第2会場】
「Q&A でやると楽しいパフォーマンステスト(5 年生)」
授業者:三浦 聡美 (岩手県花巻市教育委員会学校教育課 外国語指導助手 ALT)」
コーディネーター:樫本 洋子(四天王寺大学)
3.研究・実践発表(11:05 – 11:35, 11:40 – 12:10)各会場 2 発表
発表者 未定(現在公募中 参照:https://jastec.smoosy.atlas.jp/files/3098)
4.昼食休憩(12:15 – 13:15)
5.研究・実践発表(13:15 – 13:45, 13:50 – 14:20)各会場 2 発表
発表者 未定(現在公募中 参照:https://jastec.smoosy.atlas.jp/files/3098)
6.課題別分科会(14:25 – 15:30)(3 会場 同時開催)※分科会の内容が変更になることがあります。
【第1会場】
児童が主体的に学ぶ ICT を活用した授業つくり
ICT 技術が進歩した現在、タブレット等を利用した外国語教育の可能性は飛躍的に広がっています。本課題別分科会では、①児童生徒の言語活動の更なる充実と指導・評価の効率化 ②興味・関心、学習の質を高めるコンテンツ・授業つくり ③交流活動・遠隔授業など ICT の効果的な活用方法について取り上げる予定です。
発表者:栄利 滋人 (仙台市立国見小学校)
発表者:加藤 拓由 (岐阜聖徳学園大学)
コーディネーター:山内 優佳 (広島大学)
【第 2 会場】
言語活動を中心とした授業つくり―基礎・基本に立ち返る
学習指導要領(小学校外国語科)には「外国語による聞くこと,読むこと,話すこと書くことの言語活動を通して,コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を育成することを目指す」とされ、言語活動を通して学習することが求められています。単元計画を立てる上で、単元の到達目標を含む言語活動へと児童を導くために、どのようなステップを設定し、どのような活動が考えられるのかについて取り上げる予定です。
発表者:田邊 義隆 (近畿大学)
発表者:茂木 智弘 (新潟市立葛塚小学校)
コーディネーター:大田 亜紀 (別府大学短期大学部)
【第 3 会場】
評価のあり方、すすめ方―「思考・判断・表現」を中心に―
観点別評価を踏まえ、単元計画と評価計画の関係および「思考・判断・表現」の評価の進め方を考えます。なお、「主体的に学習に取り組む態度」の評価の進め方も含め取り上げる予定です。
発表者:赤沢 真世 (佛教大学)
発表者:幡井 理恵 (昭和女子大附属昭和小学校)
コーディネーター:兼重 昇 (大阪樟蔭女子大学)
7.講演(15:35 – 16:45)
「小学校英語教育の現状と課題-教室で起こっていることから考える」
講演者:粕谷 恭子 (東京学芸大学)
司会者:長沼 君主 (東海大学)
8.閉会あいさつ/事務連絡(16:45〜16:50)
中西 浩一 (JASTEC 副会長、平安女学院大学)
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