【Report】2022.7.31(日) 小学校外国語授業づくり研究会 朝活ミニセミナー:テーマ別講座「外国語授業づくりのポイント~低学年編~」開催報告

7月31日(日)に朝活ミニセミナー テーマ別講座を開催しました。テーマは「外国語授業づくりのポイント~低学年編~」です。本研究会では、これまでどうしても高学年もしくは中学年の話題が中心でした。今回、学習指導要領外ではありますが、おそらく各地各学校でそれぞれに実践されているであろう低学年について取り上げることにしました。

「重ねる」をキーワードに、低学年での授業のつくり方、学習内容、指導上の留意事項などをお伝えしました。


参加者の皆さんからの感想を一部紹介します。

・勤務校は低学年15時間の指導ですが、私自身は低学年の指導経験がなく、担任の先生方に具体的なアドバイスができなく困り感がありました。ですので、今回の講座は「重ねる」のキーワードのもと、具体的なポイントを学ぶことができました。

・具体的な活動を教えていただき、イメージがわきました。先生の実践の多さに感動しています。「重ねる」「30分を目安に」「モジュールの感覚で授業を仕組む」・・・大切と思います。聞かせる活動が基本でプラスαのはずが、聞かせてすぐ発話の活動が気になっていましたので、良い実践を教えていただき感謝しています。

・低学年の英語の考え方やだいじにすることをご教示いただき、たいへんありがたいです。ありがとうございました。

・とても参考になりました。ありがとうございました。

・他学年との関連で、折り紙を教える活動はとても面白いと思いました。ALTの先生に漢字を伝えようなど、伝える必然性のある活動が興味深かったです。

・いつもありがとうございます。ベテラン白石先生ならではのお手本に、つくづく感動しながら、拝見拝聴しました。さらには、具体的な活動について、支援の立場から担任の先生方にご提案しやすいアイディアが満載でした。ありがとうございます。

・低学年の外国語活動について相談したりお話を聞いたりする機会がほとんどないので大変勉強になりました。わたしも重ねると3年生につなげるという意識を大切に授業づくりしていきます。ありがとうございました。

・朝の短い時間で濃密な内容のセミナーをいつもありがとうございます。普段、低学年には外国語活動をしていないので、今後の参考にさせていただきたいと思いました。

・重ねるというキーワードを基に、ご実践されてきたことを分かりやすく教えて下さって、楽しそうだなと思いながら聞いておりました。担任の先生と仲良く授業されているのを見てうらやましくもなりました。みんなでやるのって、一人でやるよりも楽しいですよね。先生の授業が目に浮かぶような、お人柄がよく生かされている授業だと思いました。低学年なのに、結構レベル高いのですね。3、4年では、さらに繰り返してレベルアップされていくのでしょう。個人的には、最後にでてきた劇に興味があります。アイデア満載で楽しかったです。ありがとうございました。

・とっても勉強になりました!重ねるという視点で実際の様子とともに、様々な活動をご紹介くださり、大変参考になりました。特に低学年はテンションが高く、学習規律の基盤づくりの課題もあることから、ヒソヒソビンゴはぜひ取り入れさせていただきたいです!

・「重ねる」というキーワード、低学年に限らず大切だと思います。様々な実践のシェアをありがとうございました。

・他校での低学年の授業がどんなふうに行われているのか。知ることが出来ました。本校で担当はしていませんが、ごく基本的な語彙を楽しんでいるのが見受けられました。3年生へつながっていくと考えて関わっていけたらよいと思いました。低学年は楽しい活動が多くできて『外国語って楽しい』という言葉が聞こえてくるようでした。

・「重ねる」こと、とても共感いたしました。また、低学年の発達段階を生かした学習などを教えていただき、ありがとうございました。ひそひそビンゴ、など、児童の様子が目に浮かびます。どの学年も、児童の実態や発達段階を踏まえて指導することが大切だと思いました。ありがとうございました。