【Report】2020.9.13(日)小学校外国語授業づくり研究会9月セミナー実施報告

 2020.9.13(日)に小学校外国語授業づくり研究会9月セミナー~最新情報解説&交流会~を実施しました。

小学校外国語に関する最新情報解説と交流会の2部構成でした。交流会では、授業の流し方、Small Talk、仕事の進め方など多岐にわたりましたが、やはり評価に関する話題が多かったです。コロナの影響で地域によって、進度や評価を出す時期が違ったため、そういう意味では、先行例をシェアすることができました。なかなか校内では相談できなかったり、地域でも情報が少なかったりする中で、貴重な情報交換ができました。


参加者の感想です。

・私のグループでは主に授業の構成の仕方、繋ぎ方について話が出ました。チャットでの交流や資料も大変勉強になりました。

・スモールトークができるようになるためのステップが見えてきました。評価の仕方について先生方の話や資料が参考になりました。

・先生方のアイディアはそれぞれ工夫があって、もっと知りたいと思いました。

・パフォーマンステストのアイデアがいろいろ知れて良かったです。「出国審査バージョン」もぜひやってみたいです。

・専科の悩みや困っていることなどをすぐに話せてよかった。

・実際に評価をされた先生の評価基準を聞けたのはとてもよかったです。

・特別支援が必要な子への対応がためになりました。1人で悩まず、担任の先生や特別支援の先生、生徒指導の先生と連携していけばいいと知り、心が軽くなりました。また、テンポや見通しなども大切だと感じました。ユニバーサルデザインを心がけていきたいです。

・C評価や特別支援の必要な児童の話が出来てよかったです。教科担任制だと一人で抱え込みがちで、なかなか身近に話せる場がないので、ありがたかったです。ありがとうございました。

・様々なbackgroundの先生がいらしたこと。特支の方や、違う地域の方など。評価をもう出しているところ、早めに行っている方もいらして、自分もやっておこうと思いました。

・いつもたくさんの書籍などをご紹介くださりありがとうございます。白石先生がご紹介くださった本を何冊か購入致しました。白石先生からのお話もとても参考になり、また色々な先生方と実践での困りごとや悩みを相談できたり、色々なアイディアをシェアしていただけ、毎回、大変参考になります。




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