第53回 千葉大学教育学部附属小学校 公開研究会のお知らせです。
(HPより)
来年度の本校における公開研究会を下記の要領で開催致します。
つきましては、皆様から御指導、御助言を賜りたくご案内させて頂きました。
なお、詳細につきましては、4月下旬の2次案内で改めてご案内申し上げます。
【2020年度 千葉大学教育学部附属小学校 公開研究会】
新しい時代を生き抜く児童の育成
-身につけさせたい資質・能力と主体的に学ぶ児童の姿とのつながりに着目して-(3年次)
■日時
2020年6月26日(金)27日(土)
■全体講演
小林 宏己 氏(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)
■部会研究テーマ
国語 自ら語彙を豊かにする国語科学習
-自覚的に言語運用する姿を通して-
社会 事象を洞察する力を高める社会科学習
-自ら情報を獲得し,精査する姿に着目して-
算数 よりよい方法や解を求めようとする子どもを育てる算数科指導
-反省的思考の表出に着目して-
理科 問題発見能力を育む理科学習
-「あたりまえ」から問いを生み出し焦点化していく児童の姿に着目して-
音楽 新たな価値を生み出す音楽学習
-音や音楽及び言葉のコミュニケーションに着目して-
図工 児童が新たな価値をつくりだす造形活動
-「これがしたい」と「何ができそうか」が往還する場面に着目して-
家庭 問題解決能力を育む家庭科学習
-批判的に思考する児童の姿に着目して-
体育 運動のおもしろさを味わえる体育学習
-自ら運動をつくり上げていくことを通して-
道徳科 自分の考えを深める道徳授業
-振り返り活動の重視を通して-
特別活動 集団活動において最適解を導こうとする児童の育成
-未来志向へ捉え直す観点から-
外国語・外国語活動 対話する力を育む外国語科・外国語活動
-「読み」の活動を活かした,output表現の広がりに着目して-
保健 自ら状況に応じた保健行動をとることができる児童の育成
-発達段階に視点を当てた,系統的継続的な保健教育を目指して-
開発研究(生活・総合) 経験と知識をつなぎ新しいものを生み出す児童の育成
-児童がつくりだす学びの構造に着目して-(ICT活用・学びの個別化・教材開発部門)
※すべての教科等の授業を展開します(食育部の授業展開は,現在未定です)。
■【2020年度新企画】 「屋台村」発表者公募のご案内
6月27日(土)昼食時間,「屋台村」での実践発表の希望者を募集する予定です。4月下旬から先着順で申込開始予定です。
規定等は,本校ウェブサイトをご参照ください。
新たな研究交流の機会として,ぜひ日頃の実践を本校で発信する場をご活用ください。
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