2019.10.27(日)日本児童英語教育学会(JASTEC)第39回秋季研究大会(大阪)

 日本児童英語教育学会(JASTEC)第39回秋季研究大会のお知らせです。気になるテーマで盛りだくさんの研究大会です。おすすめです。


●日時 2019年10月27日(日) 10:00 〜 17:00

●定員 250名 

●場所 大阪府大阪市東淀川区相川3丁目10-63 大阪成蹊大学 

【プログラム】 

1 映像による研究授業と協議 (10:00 - 11:10) [第1会場] 岐阜大学附属小学校 発表者:千嶋里英 [第2会場] 徳島県美馬市立美馬小学校( 6年生) 発表者:村岡陽平 

2 研究・実践発表(①11:20 - 11:50, ②12:00 - 12:30)

 [第1会場] 

①「移行期2年目の6年生への言語的評価の試み―意味のある文脈でのコミュニケーションを意識して―」発表者:白土厚子(東洋大学) 

②「外国語科・国語科でのルーブリックを用いたパフォーマンス評価とCan-Doによる自己評価」発表者:吉本連(ノートルダム学院小学校)、秋田幸絵(同左)、田縁眞弓(同左)、泉惠美子 (関西学院大学)

 [第2会場]  

①「児童の発達段階に即した異文化理解活動の提案―色の捉え方の文化差に注目して―」発表者:中山夏恵(文教大学)、成田潤也(神奈川県教育委員会)、土屋佳雅里(早稲田大学・非)  

②「英語絵本の読み聞かせの教育的価値とその効果―中・高学年に適した英語絵本の内容―」発表者:東海林明美(愛知県立大学大学院生、愛知淑徳大学・非) 

 [第3会場]

①「移行期における小学校外国語教育実践者の経験値と意識変容」発表者:小泉 仁(東京家政大学)、加納幹雄(岐阜聖徳学園大学)、太田 洋(東京家政大学)、田頭憲二(同左)、齋藤嘉則(香川大学教職大学院)  

②「小学校英語指導の負担と不安を軽減する英語授業の試み―ブレンディッド・ラーニングの枠組みを取り入れた学習形態の提案―」発表者:角谷尚希(奈良県葛城市立新庄小学校) 

[第4会場]   

①「小学校外国語科における目的や場面、状況の設定の在り方 思考を働かせた言語活動の実現に向けて」発表者:大里弘美(比治山大学) 

②「自らの学習を調整しながら学ぼうとする児童の育成につながる取組を探る―第5学年における既習表現を活用した実践から―」発表者:俣野知里(京都教育大学附属桃山小学校)  

[第5会場]

①「教科化以降も大切にすべき小学校英語のポイントとは?―学習者のふりかえりから―」発表者:仲沢淳子(上智大学短期大学部・非) 

②「小学校における体育CLILのあり方について―中学年の体つくり運動を事例として―」発表者:二五義博(海上保安大学校)、冨岡宏健(広島大学附属三原小学校 ) 

3 ポスター発表および昼食休憩(12:30 - 13:30)   

4 ワークショップ(13:30 - 14:00)  

[第1会場] 「小学校の読む書く活動」(仮) 発表者:畑江美佳(鳴門教育大学大学院) 

[第2会場] 「他領域・他教科関連活動」(仮)発表者:北野ゆき (守口市立さつき学園)   

[第3会場] 「“Let’s Listen”から“Let’s Think”へつなぐ活動」(仮)発表者:上原明子(都留文科大学)  

5 課題別分科会(14:10 - 15:30)  

 [第1会場] 「校内研修の進め方―これだけは押さえたいポイント」 提案者:大城 賢(琉球大学)、 池田勝久(文部科学省 初等中等教育局 教科書調査官)  

 [第2会場] 「思考力・判断力・表現力等を育成する指導と評価」 提案者:兼重 昇(大阪樟蔭女子大学)、大田亜紀(別府大学短期大学部) 

 [第3会場] 「小中連携―言語活動をどうつなぐか」 提案者:國方太司(大阪成蹊大学)、巽 徹(岐阜大学) 

6 講演(15:40 - 16:55) 「小学校外国語科の評価のあり方について考える」講演者:直山 木綿子(文部科学省 初等中等教育局 視学官) 

◆事前の申し込みは不要です。会場に直接お越しください。 

◆会場:大阪成蹊大学(大阪市東淀川区相川3丁目10-63)http://univ.osaka-seikei.jp/ 阪急京都線相川駅より東へ200m、徒歩4分。JR京都線「吹田」駅から東へ約1km 

◆参加費:一般1,000円、学部学生500円*JASTEC会員は無料。賛助・団体会員は所属の3名まで無料 ◆照会先:関西支部事務局(箱崎 雄子)E-mail: hakozaki@cc.osaka-kyoiku.ac.jp 関西支部長(泉 惠美子)E-mail: emiko@kwansei.ac.jp