中学校の研究発表ですが、各教科における伝統文化教育の授業が見られます。中学校外国語では、中1「年末年始行事」、中3「日本文化紹介」の公開授業があります。ともに、小学校でも扱っている内容ですね。どのようにつながっていくかという視点でも、参考になるのではないでしょうか。北陸の方は是非。
◆研究主題 「伝統文化教育を中心とした教科等横断的なカリキュラムの開発 ‐グローバル社会に生きるために必要な資質・能力の育成を目指して‐」
◆日程 2019年11月23日(土)
◆会場 金沢大学附属中学校 石川県金沢市平和町1丁目1番地15号
◆内容 本校は,平成29年度より伝統文化教育に関する教育研究に取り組んで参りました。学校全体で育成する資質・能力を設定し,各教科等での授業実践を中心に相互に協働・連携を図りながら,伝統文化教育を進めています。一人一人の生徒がグローバル社会で生きるために必要な資質・能力を身に付けためには,どのように学校全体の教育活動が関わっていくべきなのかを考え、カリキュラムマネジメントに当たっています。平成29年度より二年間は,国立教育政策研究所の研究指定校として,教育研究に臨んできました。今年度はこれまでの研究成果をまとめるべく,資質・能力の育成について,様々な角度からの分析と検討を進める予定です。
◆時間 8:30受付開始 9:10-9:45全体会及び授業説明
10:-00-10:50 公開授業Ⅰ
11:10-12:00 公開授業Ⅱ
13:00-14:20 教科別分科会
14:30-16:00 講演会
◆講演 新学習指導要領と教科連携-ESD、伝統文化+学校で生まれるもの-
講師 藤野 敦先生 文部科学省 初等中等教育局教育課程課 教科調査官
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