先進的な取り組みで注目を集める立命館小学校。「真の国際人」を育てる教育として、外国語教育にも力を入れているのはご存じの通り。留学生との交流やモジュールなど、週2~4時間の授業時数、2名体制など、独自のカリキュラム・指導体制を組んでいます。
また、同小学校の英語教諭、正頭 英和先生は、先頃イギリスの国際教育機関「バーキー財団」による「グローバルティーチャー賞ベスト50」にも選ばれたそうです。
そんな立命館小学校の公開授業研究会のお知らせです。
外国語(英語)についてはモジュールと、3本の授業が公開されます。
・英語5年 困りごと解決隊プロジェクト 向井香先生 Shirley Janiele Oneeka 先生
・英語3年 Bug Experts! 三ツ木由佳先生 Suehiro Karin先生
・英語6年 Solutions 正頭英和先生 Eldredge Jeffrey先生
●第12回立命館小学校公開授業研究会 発見と創造~「個からつながりへ」を意識した授業~
●日付:2019年02月02日
●教科,テーマなど 国語,社会,生活,英語,道徳,総合的な学習,特別活動,算数,体育,ICT,ロボティクス,家庭,理科,図工,音楽
●会場 立命館小学校 〒603-8141 京都市北区小山西上総町22番地
会場最寄駅など 京都市営地下鉄烏丸線 北大路駅より徒歩3分
●主な内容 今年度は《発見と創造 ~「個からつながりへ」を意識した授業~》を研究する2年次となります。AIの普及による人としての対応・グローバル化の加速に伴う対応・価値
観の多様化…社会は一つの「正解」を求められる時代から,多様な考え方の中から「最適解」を求められる時代へと移り変わっていくと言われています。そんな時代だからこそ,本校が開校当初から大切にしてきた子ども達の学習経験に新たな知識や物の見方が加わり,より経験が豊かになるときに生まれる「発見的思考」と,知識を統合したり構築したりして新たな意味づけが見出される「創造的思考」の2つの思考を,より一層高めていかなくてはいけません。そのためにはより一層「個」の考えをしっかりともたせ,個と個の考えを「つなげて」いく授業を求めていく必要があります。2年次の研究では,さまざまな授業づくりの視点の中で特に何にこだわり「個からつながりへ」を意識してきたのか,そしてその視点をどのような意図をもって具体化したのかを明確にすることに力を入れてきました。また授業づくりの意図を明確にすることで授業観察する視点も焦点化され,研究授業を積み重ねることで,より強い「個」とより深い「つながり」をもたせる授業を目指してきました。参加さ
れる皆様からも様々なご意見をいただき,未来を生きる子どもたちに私たちができることを共に考えていければと思っております。どうぞご参加ください。
●問い合わせ先 立命館小学校 〒603-8141 京都府京都市北区小山西上総町22番地 Tel: 0754967777
●ホームページ: http://www.ritsumei.ac.jp/primary/
●備考 会費:2,000円
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