新学習指導要領、新指導要録に基づく指導と評価を適切に行うためには、精通しなければならないことがたくさんある。特別の教科道徳の指導と評価、小学校英語の指導と評価、カリキュラム・マネージメント、PDCAの確立、育成すべき資質・能力、コンピテンシー、主体的・対話的で深い学び、アクティブ・ラーニング、プログラミングの指導、アセスメント(ポートフォリオ、パフォーマンス、ルーブリック)など。特に、道徳の評価は、未知に近い状況なので、精通した上で適切に行うのは容易ではない。本講座は、従来の課題に加えて、今日的課題にも対応できるよう、必要な教師力を理論的、実践的に研修し、習得を目指すものとなっている。3日間で「指導と評価」について、全教科を対象とした内容となっている。
英語については、3日目の午後、信州大学の酒井英樹先生による講義が予定されている。
テーマ「新学習指導要領における英語教育と評価」・・・外国語を使って何ができるかを明確にする観点から改訂された英語教育の評価のあり方を考える。
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