2017.11.20(月)アメリカ大使館主催英語教授法ワークショップ:Teaching Grammar Communicatively


アメリカ大使館が秋田教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科准教授のクリス・カール・ヘイル博士による以下の英語教授法ワークショップを開催します。(ワークショップは英語で行われ通訳はつきません。)ワークショップ後は、日本、韓国、フィリピン、台湾の英語教育を支援する国務省の英語教育専門官、Mr. Harry Samuels による国務省の無料英語教材や研修プログラム等についてのプレゼンテーションがあります。

アメリカ大使館主催英語教授法ワークショップ:Teaching Grammar Communicatively

日時 2017年11月20日(月)16:00~18:15(開場:15:30)

会場 アメリカンセンターJapan (東京都港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル8階) 地図

参加対象者

小学校、中学、高校、大学の英語教員の方、指導主事の方、英語の教職課程や教育学部の大学生、大学院生

参加費 無料

スケジュール

16:00 - 17:45 Dr. Chris Carl Hale によるワークショップ

17:45 - 18:00 Q&A

18:00 – 18:30 Mr. Harry Samuels によるプレゼンテーション

参加申し込み先

https://business.form-mailer.jp/fms/04162a4177799

申し込み締切:11月12日(日)

問い合わせ先 アメリカ大使館 教育・人物交流室

落合 (Tel:03-3224-5238; Email: ochiaiyx@state.gov)

ワークショップの内容:

When it comes to grammar instruction, teachers often rely on the traditional “knowledge transmission” style of teaching. It is efficient and easy to plan for and execute in the classroom. However, this style of teaching grammar is also one of the main reasons why students (AND teachers) actually dislike grammar instruction. This workshop will present some alternative approaches to grammar instruction which emphasize student-centeredness, communication and inductive reasoning (areas all emphasized in the Ministry of Education’s course of study). By applying the principles of “active learning,” teachers will experience alternative ways to teach grammar that will engage and interest students while still achieving the grammar teaching objectives in their syllabus.

講師略歴

Dr. Chris Carl Hale

秋田教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科准教授

2013年~2016年までニューヨーク大学プロフェッショナル教育東京のアカデミックディレクターとして、アメリカ大使館主催「コミュニカティブ英語教授法集中セミナー」のシリーズを担当。

現職の他、アメリカ大使館が派遣する英語教育専門家として、各地の教育委員会主催のワークショップの講師も務める。

小学校外国語授業づくり研究会

小学校外国語科・外国語活動のよりよい授業づくりを追究することを目的とした研究会です。