イーオン社長の三宅義和氏と英語業界のさまざまなゲストによる対談がPRESIDENT Onlineに連載中です。毎回なるほど~と思うことばかりなのですが、ここでは小学校英語に関連する回をご紹介。5月に行われた上智大学吉田研作先生との対談です。
一部、吉田先生の発言を紹介。
・(「英語で何ができるか」は)英語を使うことによって身につく。そして、そこに自信が生まれる。だから、生徒たちが英語に慣れ親しんで、そして使えるようになったっていう体験をどれだけ得られるかがポイントになる。現場の先生方がどう授業の中で工夫して進めるかという意味で教員研修もすごく重要になってくる。
・半面で、すべてをALTに任せきりという教師もいる。これでは、英語力はおろか指導力も上がってこない。もちろん、小学校教諭ですから教え方はお手の物だろうが、英語学習へのモチベーションを持たせるという意味でも教員が導く役目は小さくない。
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