ELEC同友会英語教育学会サマーワークショップ2021のお知らせです。
(HP/チラシより)
ELEC 同友会英語教育学会では、本年度もサマーワークショップを開催いたします。1999 年に始まりましたこの研修会は今回で23 回目となり、多くの現職の先生方々、教員志望の学生の方々に受講していただいております。受講者ご自身によるプラクティス・ティーチング(模擬授業)と選択制ワークショップをメインに、指導技術の向上や指導法の改善をめざす研修です。これまで一万人以上の方が受講された「ELEC サマープログラム」のノウハウや、本学会の各研究部会の研究成果を活かした、ELEC 同友会英語教育学会ならではの内容です。本年度は、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の拡大防止の観点から、Zoom(遠隔会議システム)を使ったオンラインによる実施となります。受講される方はご自宅等からの参加となります。オンラインでのご参加となりますので、例年以上に全国津々浦々から、たくさんのお申込みをお待ちしております。
(オンラインにて実施)
日 時:2021年8月12日(木)、13日(金)※2日間の参加が必要な研修会です
実施方法:Zoom(遠隔会議システム)を使ったオンラインによる研修会
参 加 費:ELEC同友会英語教育学会会員2,000円、一般(新会員)7,000円
申込方法:8月7日(土)まで受付を延長いたします!
内容:
1日目
講演『新課程における英語授業と教師の役割』津久井 貴之(大妻女子中学・高等学校)
体験授業・ホームルーム研修
小学校授業者 :幡井 理恵(昭和女子大学附属昭和小学校)
中学校授業者 :石井 亨(文京区立第十中学校)
高等学校授業者:笹生 綾子(東京都立日比谷高等学校)
選択式ワークショップ①
1A『小学校における系統的な読みの指導の実践例』松崎 奈穂(上尾市立原市南小学校)
1B『ギガスクール構想の中でのICT活用』岩瀬 俊介(石川高等学校・石川義塾中学校)
1C『文法指導とは何をどう指導することか』工藤 洋路(玉川大学)
2日目
選択式ワークショップ②
2D『3観点の評価の実例と指導との一体化』中島 真紀子(筑波大学附属中学校)
2E『効果的なteacher talkの作り方』中島 利恵子(新島学園中学校・高等学校)
2F『音読からリテリングへ』本多 敏幸(千代田区立九段中等教育学校)
プラクティスティーチング(模擬授業)
小中高それぞれのクラスに分かれ、模擬授業を行います。
<小学校>
高学年の教科での体験授業を通して、思考・判断・表現を促すような、最終的な言語活動を見通したインプットの与え方について考えます。教科書と関連づけたオーラルイントロダクションなどの工夫が中心となります。
<中学校>
主に教科書本文および新言語材料について扱います。
<高等学校>
思考を促す発問を取り入れた授業について考えます。使用教材は大学入学共通テストになります。
申込方法:申込はこちらからお願い致します。
(先着80名限定、お早めにお申し込み下さい)
問い合わせ先 summerworkshop2021@elecfriends.com
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