2021.3.13(土)文部科学省後援「2020年度ELEC英語教育賞 授与式・特別講演」

文部科学省後援「2020年度ELEC英語教育賞 授与式・特別講演」のお知らせです。

(HPより)

2020年度のELEC英語教育賞授与式・特別講演は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、受賞校関係者のみにご来場いただき、その模様をオンラインにて無料配信を行うことにいたしました(予約不要)。オンライン配信のアクセス先は、当日 ELECホームページ(トップページの「ELECからのお知らせ」)にてご案内いたします。

https://www.elec.or.jp/

授与式 14:00~14:30 特別講演 14:40~16:10

<特別講演>

「小学校英語教科化元年を振り返って ~いま教員に求められる指導力とは~」

講師 直山 木綿子 氏(文部科学省初等中等教育局視学官)

いよいよスタートした小学校英語教科化。この1年間の成果や課題を整理し、今後現場で必要とされることは何か。まだ自信が持てない教員がいる中で、どのような指導力が求められるのか。具体的な授業実践と評価についての方向性を示していただきます。

講師略歴

京都市の公立中学校教諭、指導主事を歴任し、小学校外国語活動の先駆けとなる実践・指導案づくりに取り組む。現在は、小学校の外国語教育の充実、啓発のため、全国各地の学校や教育委員会主催研修会等で講演を行っている。2012年に出版された「外国語活動の授業づくり 学級担任の実践から学ぶ基本の指導技術」(監修・文溪堂)をはじめ、近著に『なぜ、いま小学校で外国語を学ぶのか』(共著・小学館)などがあり、学会誌や専門誌での執筆も多数。

<ELEC英語教育賞>

ELEC英語教育賞は、英語教育・英語指導の質的向上に資する実践を奨励する目的で2015年に設立され、広く英語教育の発展に寄与することをめざしています。全国から応募頂いた最も優秀と認められた実践取組に対し文部科学大臣賞が授与されます。

小学校外国語授業づくり研究会

小学校外国語科・外国語活動のよりよい授業づくりを追究することを目的とした研究会です。