2021年がスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2021.1.5(火)に開催しました1月セミナーのレポートです。
新年を気持ち新たに・・・というところで、1都3県に緊急事態宣言発出というニュースが。学校でも、改めて気持ちを引き締めて教育活動にあたらなければなりません。
コロナの最新状況と学校衛生管理マニュアルを確認し、3学期に向けて今、どんなことをすべきか、考えるべきかについて解説しました。また、1月の単元を教科書別に概要と指導アイデアをお伝えしました。最後は参加者同士で交流の時間もとりました。
年明け早々にもかかわらず、大勢の先生方にご参加いただきました。お正月でゆったりしていたところから、仕事モードに切り替わるよいきっかけになったという声をたくさんいただきました。
以下、参加者の皆さんからの感想を一部紹介します。
・今回も年明けの展望などをお話し頂き、非常に参考になりました。緊急事態宣言が出た後の東京での授業のあり方は自分の地域でも大変参考になります。来年度の中学校英語の教科書の改訂を考えても,特に6年生は読む書くや音韻認識をていねいに行っていくことで中学への上手な橋渡しの方法を考える必要があると感じました。色々と自由のきかない面も多いですが、出来る事の中でのベストへの模索に考えを切り替えることができました。ありがとうございました。
・新学期に向けてとても勉強になりました。また皆さんとも話すことができてありがたかったです。
・感染状況が様々に変化する時代、我々も、自分の足元を見つめて、それぞれの状況に応じて、冷静に対応する「あきらめ」の精神が大切であると感じました。自分の現場でも考えて行きたいと思います。
・毎回参加させていただき、実践的な取り組みや現場のご様子を聞かせていただくことは大変勉強になります。本当にありがたい機会です。小学校英語に関しては素人で学ぶべき範囲が広い、と痛感しておりますので、白石先生の率直なお話は大変参考になります。こうした勉強会で、グループディスカッションでも先生方のご指導の様子や疑問を共有させていただきありがたいと思います。
・新年を迎え、気持ちが緩み切った状態から、学校モードに切り替わる良いチャンスを頂きました。授業の回数は求められないが、内容がカバーされているか。単元をアレンジして使うこと。英語にとらわれずに、他教科と関連付けることも。楽しみながら学びを進める。それぞれの単元で何を大切にするか。見とるかを決める。ICT導入に向けて、いまやっておくべきことは?また、今後どのように活用していくべきか。など、様々な課題について考えるきっかけをありがとうございました。
・コロナでいろいろな制限がある中でどのように単元計画を組み立て、授業・活動を進めていくのか勉強になりました。ありがとうございました。
・お休みでボーッとしてしまっていたのが、少し学校モードになりました!また、他教科書や他学年の単元のアイデアやセミナー情報も知ることができたので嬉しかったです。
・いつもありがとうございます。授業内容を終わらせることはもちろん、次年度のカリキュラムを意識して指導にあたる必要性を再認識しました。
・白石先生のお話を聞いて、「これまでとこれから」について考える事ができた。いつも「これってどうなんだろう?」「どこまでのラインで?」など、1人でモヤモヤと考えていることをスッキリさせて下さるので、ありがたいです。沢山のニューノーマルに慣れていけるよう前向きな気持ちになりました。
・3学期に向けてICTをどう活用するか悩んでいたので、たくさん指導法を教えていただいて助かりました。チャットでも加藤先生から具体的なサイトを共有していただき、学び多い時間でした。他の教科書も見させていただいて参考になりました。 いつもお忙しい中このような場をつくっていただいて心強いです。
・今だからこそできることを考えて、明日からまた目の前の仕事に前向きに取り組んでいこうと思いました。
・3学期が始まろうとしている中で授業をどのようにすべきか悩んでいましたが、いろいろなアイデアをいただけました。ありがとうございました。
・今回のセミナーでは、3学期スタートへ向けて、気持ちの切り替えができました。コロナ対策の見直しや、短い3学期の指導計画の見直し、来年度へ意識を向けるきっかけをいただきました。通常の授業をするにはまだまだ制限が多いのですが、Activityの工夫やICT、デジタル教科書やQRコードなどを上手く活用していこうと思いました。いつもたくさんのヒントや授業に向けてのモチベーションをいただけています。ありがとうございました。
・冬休みから、仕事モードへの切り替えができました。今後のセミナーもとても楽しみにしております。
・残りの冬休み期間で、3学期に向けてどういった準備が必要かリストアップすることができました。できないことや、やらなければいけないことばかりに目を向けずに、できることを楽しみながら3学期を乗り切りたいと思います。ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願い致します。
・お正月ののんびりとした雰囲気のまま参加してしまいましたが、少しだけ自分にエンジンをかけられた気がします。ありがとうございます。グループディスカッションでは、1月の授業のはじめに干支を扱うこと、6年の最後の単元で総まとめができるよう2年間の復習を取り入れること、カードの切り方や扱い方、ロイロノートの活用などに関して話し、とても充実した時間になりました。
・3学期の活動について、見通しを持つことができました。また、ディスカッションの際、書くことの指導をすると、英語の書くことが難しいと、日本語の文字も難しい場合も多いという話になりました。加藤先生から「指導者が焦ってしまうと、子どもたちに焦りが伝わってプレッシャーがかかりすぎることになりがちなので、焦らず少しずつ指導をすることが大切」と教えていただきました。
・漠然と考えていた3学期の内容が、今回の研修で、明確になりました。特に、1月に日本文化を指導するために、どのようにアプローチしたらよいかヒントになる内容があり、ありがたかったです。今年も、お正月ビンゴで外国語の授業を開始します。たくさんのアイデアをありがとうございます。
・今回は、コロナ禍での3学期の授業のことなど、たくさんのお話をしてくださりありがとうございました。ブレイクアウトルームでの話し合いの時間は、先生方の実践をおうかがいすることができたり、悩みを相談できたりする貴重な時間で、とても助かっています。
・まだ、3学期の学習内容、単元ゴール活動等悩んでいます。20時間の計画をしっかりと立てたいと改めてに思いました。「諦める」の話もたいへん良かったです。取捨選択、軽重、などと通じる私の課題でもあると思いました。
・3学期の内容では、コロナ禍における配慮、単元構成について工夫することが大切であると分かりました。ありがとうございました。
・新年最初のセミナーだったこともあり、自分の中でのいい切り替えの機会になりました。残りの時数と共に内容をもう一度を勉強してみたいと思います。
・新年始まってすぐで、気持ちが切り替わってよかったです。3学期にすべきことを考える機会になりました。今年もたくさんセミナーに参加したいと思います。
・今年も早速ありがとうございました。お休みモードのところにちょうど新学期の単元の解説やっていただいて、やる気スイッチ入りました。ありがとうございました。
次回は、1月24日(日)にテーマ別講座「話すこと[やり取り]の指導の工夫」(再)と教科書別オンライン勉強会を開催します。まもなく受付を終了しますので、まだの方はお早めにお申し込みください。
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