【日常会話】Might as well.

授業では使わないかもしれませんが、日常会話では便利な表現を紹介していきます。

Youtube「バイリンガール」で見つけた表現です。


“Might as well.”

どこに食べにいこうか話し合っていて、チーズケーキファクトリーに行こうということになりました。メニューもいろいろあるし、量も多いし(The menu is massive, the food is massive.)、ヘルシーではないけれど、動画としてもそっちの方が面白いから・・という話の流れで”Might as well.”と言っています。動画での和訳は「せっかくだしね」となっていました。

「English grammer in use」によれば

We might as well do something = We should do it because there is no better alternative. There is no reason not to do it.                       だそうです。


つまり、「そうした方がいいね」というニュアンスですね。主語 might as well 動詞・・・というのが正式なのですが、会話の流れで主語、動詞が省略され、“Might as well.”となるみたいです。

以下に詳しく載っているのでご参考まで。

"might as well" ってどういう意味? | 日刊英語ライフ

"might as well 〜" というフレーズ、耳にしたことはありますか? 実はこれ「〜した方がいい」とよく訳される、ネイティブがめちゃくちゃよく使う表現なんです。 でも、使われる場面によっては「〜した方がいい」という訳がイマイチしっくりこない、意味が掴みにくいフレーズでもあると思います。 日常会話でよく出てくるだけに、しっかり覚えておきたいですね! "might as well" って何? 日刊英語ライフではすでにお馴染みのEnglish Grammar in Useにも、"might as well" はちゃんと載っていました。 どんなふうに解説してあるかというと、 We might as well do something = We should do it because there is no better alternative. There is no reason not to do it. "alternative" とは「(〜に)代わるもの」とか「代案」といった意味なので「他にもっといい案がないので、それをした方がいい。それをしない理由がない」ということのようです。 どうでしょうか?何となく分かりましたか? これだけではちょっと意味が分かりにくいかもしれないので、一緒に載っていた例文も見てみましょう。 Rose and Clare have just missed the bus. The buses run every hour. Rose: What shall we do? Shall we walk? Clare: We might as well. It's a nice day and I don't want to wait here for an hour. 1時間に1本のバスが行ってしまったばっかりで、「どうする?歩く?」と聞かれて "We might as well." と答えています("well" の後の "walk" が省略されています)。 ここでは、天気がいいし、ここでじっと待っていたくないから<歩いて行く>より他にいい案(選択肢)がない、<歩いて行く>ことをしない理由がない、というニュアンスになります。 こんな場合、日本語では「そうした方が良さそうだね」と言えばしっくりきますよね。これが "might as

日刊英語ライフ

小学校外国語授業づくり研究会

小学校外国語科・外国語活動のよりよい授業づくりを追究することを目的とした研究会です。